ゆりかもめは、これまで実施していた終電時刻繰り上げについて2021年12月12日(日)をもって終了します。
新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態宣言の発令および東京都および国土交通省からの要請を受け、ゆりかもめは2021年1月20日以降、新橋駅発の下り電車の終電時刻を変更しました。その後も東京都からの要請が続いたことにより、現在も終電時刻の繰り上げが継続されています。
このたび、12月12日(日)をもって終電繰り上げが終了となり、12月13日(月)以降は通常ダイヤでの運転となることが発表されました。平日および土曜・休日ダイヤとも、運休となっていた新橋駅0:20・0:30発の2本の有明駅行電車の運転が再開されることにより、新橋駅からの有明駅行終電時刻は0:10発から通常の0:30発へと変更になります(主な駅の運転時刻は下表を参照)。
同じく1月20日から終電繰り上げを実施していた東京臨海高速鉄道りんかい線は、東京都の「リバウンド防止措置期間」終了に伴い11月1日(月)から通常ダイヤに復帰しています。